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  • 執筆者の写真川口建

明治の新聞記事から五代友厚を読む #005

英国公使パークス襲撃事件 堺事件で各国公使の天皇謁見日程が延び、2月30日の謁見に向かう途中で起きた事件。 謁見式は午前10時からで、五代、小松はフランス公使ロッシュを警護し拝謁が終わり、少し遅れ英国公使パークスは後藤象二郎、中井弘が警護。この時攘夷を主張する朱雀操と三枝蓊がパークスを襲撃した。朱雀は殺害、三枝は重傷を負わせ逮捕した。まさに暴漢である。

新聞紙上の通り厳しい処分の要求があり、五代ら新政府側も両人を斬罪し、さらし首の刑を処した。また2人の背後にいた3名も流罪処分とした。パークスの天皇謁見は後日3月3日に執り行われた。

五代は、本件含む神戸事件、堺事件すべてに主体的にかかわり、事件の内容に応じ助命あるいは厳しい処分で対応、全力で外交折衝し列強代表に新政府の開国方針が強固なのを改めて認識させた。




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