映画『天外者』の田中光敏監督の前作『海南1890』は1890年トルコのエルトゥールル号が和歌山県串本大島にて座礁し、乗組員約600名以上が遭難、内69名を村民たちが死に物狂いで救出し、手厚い介助をしてトルコに帰還させた。
そのことを深くトル人々は恩義に感じ、1985年イラン、イラク戦争時に日本からの救出ができない時、トルコは自国民より日本人を優先させトルコ機で救出させてくれた。
今回2月に起こったトルコ大地震への支援として、映画『海南1890』を3月10日~23日まで、配給会社の東映、そしてイオンシネマさんが協力し全国25館で再上映されるということとなった。
入場料の1,100円すべては支援金として贈られるということです。
是非皆様一人でも多くの方に見て頂きたい映画です。自国民を守る、自国を愛する、それと同じようにその国もそうであれば平和が訪れるのではないでしょうか・・・・
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