「五代友厚」映画制作委員会長﨑支部主催で、長崎で田中光敏監督の講演が開催され参加した。以前同監督は長崎を舞台に「精霊流し」で監督をされた経緯もあり、市役所の人たちの講演運営の応援や市民の関心も深いようで、テレビ長崎の会場は大勢の人でにぎわった。
長崎の町は奥が深い。ポルトガル、オランダを初めとした外国との交流、また近代化の始まった、日本の先駆けとなった街でもある。
講演後の対談で長﨑文献社の取締役編集長堀憲昭氏が話されれていた、『長崎は「知の都」だった』の言葉が印象的であり、早速本を買い読んでみた。納得した。
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