川口建2月2日ゆかりの地大阪商工会議所の五代友厚像が洗浄リニューアル 新聞2紙に掲載35年振りの洗浄で、以前のサビやシミが取れて、大変綺麗になりました 日本経済新聞(1月26日)と毎日新聞(2月2日)のコピーです 日本経済新聞(1月26日) 毎日新聞(2月2日)
川口建2022年10月29日ゆかりの地五代友厚ゆかりの地探索➀特別企画(堺事件を語り継ぐ会会員対象)10月29日(土)実施本コースは2021年10月16日に続き2回目となる。堺事件を語り継ぐ会のご依頼で会員様を対象に五代友厚ゆかりの地探索を実施。 (堺事件を語り継ぐ会会員18名、Dream五代塾会員2名) 土佐稲荷神社をスタートに木津川、安治川周辺の大阪港開港の地・川口運上所跡、外国人居留地、...
川口建2022年1月8日ゆかりの地大阪商業講習所跡 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-12(完)「豆知識」 明治13年(1880)11月に五代友厚が中心となり創設・開所した。校舎は西区立売堀の旧町会所であった。当初の学生は昼間が60余名、夜間部が百余名ほど。 現在は阿波座南公園内の角地に講習所跡碑が建てられている。...
川口建2022年1月4日ゆかりの地薩摩堀川跡・薩摩藩蔵屋敷跡下屋敷 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-11「豆知識」 今回の見学地であるこの周辺には薩摩の物産を取り扱う薩摩問屋が数多く集まり、砂糖・蝋(ろう)・煙草・鰹節などのほか琉球産品や琉球を経由する唐物などが運び込まれていたという。この薩摩堀を掘削したのは薩摩屋仁兵衛、鍋屋宗円など薩摩の物産を扱う問屋でした。これを記録した...
川口建2021年12月20日ゆかりの地大阪府庁江之子島庁舎跡碑 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-10「豆知識」 西町奉行所に開設された当時の五代友厚は、大阪府判事となり従5位を叙せられた時であり、大阪のトップとして新政府の諸問題に対応していた時期である。1869年には実業界に転するが、終生経済界の先覚者として大阪経済を牽引していたことからして、大阪府とは密接に関わっていた...
川口建2021年12月17日ゆかりの地大阪市役所江之子島庁舎跡碑 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-9「豆知識」 見過ごしてしまいそうな小さな碑があるのみです。 年代的に五代友厚とは直接関係がありませんが、歴史の流れや、後に説明する2代目の市役所庁舎の地が五代の時代から繋がっていますので、今回紹介することにしました。 市制特例が廃止された翌年の1899年(明治32年)12月...
川口建2021年12月13日ゆかりの地川口基督教会 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-8「豆知識」 本田小学校の前にある川口居留地跡の石碑には、1891年(明治24年)頃の区画図に信愛女学校、照暗女学校、プール女学校、三一神学校、ウイルミナ女学校、マリア女子神学校、バルナバ病院、川口教会などの名前が見える。女子学校が多いのにビックリさせられるが、日本の女子教育...
川口建2021年12月12日ゆかりの地川口居留地跡碑 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-7「豆知識」 大阪港開港に伴い欧米人の大阪港への期待は大きく、居留地の初回分譲は慶応4年(1868)7月29日、26区画が競売された。 内訳は、英国人13区、米国人・ドイツ人各4区、フランス人・オランダ人各2区、ベルギー人1区で、平均価格100坪当たり354両、最高価格820...
川口建2021年12月10日ゆかりの地富島天主堂跡 (五代友厚ゆかりの地探索①より)-6「豆知識」 この地は、フランス副領事レックが明治政府に請願して、明治12年(1879)に完成したカトリック礼拝堂で、赤レンガ造りのゴシック様式を取り入れた洋風建築物であった。 場所的には、川口運上所(大阪税関)の斜め向かいにあった。現在は川口聖マリア幼稚園となって当時の教会...