舞鶴の赤レンガパークから車で5分位の所に東郷邸がある。訪問した日はコロナ禍の影響で閉館中で、残念だった。(下記投稿写真は現地にて案内板を写す)
横浜のエルダーの屋敷として設定。捕虜となっている五代の開放を「はる」が必死に懇願している場面。
はる「助けたいんです! 命だけは何とか・・・」
エルダー「You like that man that much? それほど好きなのか、その男が」
はる「そのためなら、何でもします」
日が替わり、五代が開放された後、再び横浜のエルダーの屋敷
エルダー「頼みを聞いたのが。次はあなたの番だ」
はる「・・・・(うなづく)」

この東郷邸では、横浜のグラバー屋敷の一室として、グラバーが小切手にサインしている場面に使われていたようです。
グラバーが、写真立てに日本人の妻ツル、子供たちを見ながら、
「私はこの先の日本が見たい。あの男が、この国をどう作り上げていくのかを」


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