堺市立中央図書館主催の郷土資料展「堺事件150年」を見学。又今日は高知県立歴史民俗資料館の野本亮先生の講演「土佐藩士・横田辰五郎のみた堺事件」を聞くことができた。
明治新政府移行の直前・直後の騒然とした時代の中でおきた事件。2日前の神戸事件も同様。時代の動きもわからない下級の若い侍達の犠牲の上に今の我々の時代が成り立っていることを再認識しなければ。
尚、当時フランスなど外国人の前面に立ち、日本・藩の立場、武士のメンツも立て（斬首でなく切腹）外交交渉に当たった五代友厚の対応・交渉力も忘れてはいけない。
