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■明治維新における経済と産業近代化の先覚者、商都大阪を築いた大恩人■
あなたは、五代友厚を知っていますか!?
五代友厚公の精神を甦らせこの精神を引き継いでいく志の連帯を広げていこう
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五代友厚シンポジウム「開拓使官有物払い下げ説を問う」
2022年1月22日(土)大阪市立大学内 田中記念館ホールにて行われた。 発表者:末岡照啓氏(住友資料館研究顧問)、原口泉(志學館大学教授、鹿児島大学名誉教授)、八木孝昌(大阪市立大学同窓会五代委員会委員・『新・五代友厚伝』筆者)...

川口建
2022年1月22日


五代豊子特集(田原本町出身) 奈良新聞記事
2020年8月20日、1年前の奈良新聞記事から。 記事内容は、五代友厚の妻豊子が田原本町出身で「明治の強き女性を育んだ町」という事で一面の特集を組んでいる。五代友厚プロジェクト廣田稔代表も応援メッセージを寄稿している。 尚、第5回五代友厚甲子園の出場募集案内も掲載。SDGs...

川口建
2021年8月22日


大大阪の発展の基礎を固めた功労者 土居通夫
2021年8月21日産経新聞からの記事。土居通夫は明治17年に実業界に転身。五代友厚晩年の協力者の一人であった。また、五代の三女芳子は土居の養女となり、後、宇和島藩主伊達宗徳(第9代藩主)の五男を婿養子に迎え結婚し、土居家を継承している。これから見ても五代友厚と土居通夫の関...

川口建
2021年8月21日


学徒出陣第1回生 五代塾初代理事長・久保田彌一郎
毎年お盆を迎えると第二次世界大戦の教訓として、テレビ・新聞で紹介される。同時に私たちの五代塾の久保田彌一郎初代理事長の思い出も頭をよぎる。 第二次世界大戦終盤の1943年(昭和18年)に兵力不足を補うため、大学・高校に在籍する20歳以上の文科系の学生を在学途中で徴兵、出征さ...

川口建
2021年8月21日


天神祭(上・下)特集情報 産経新聞記事
天神祭りの歴史について、産経新聞昨年の2020年7月17日、18日に特集として掲載された。しかし新型コロナウイルの影響で神事のみとのこと。 五代塾もここ数年前から五代船に乗船参加し、大川を行き交う船と大阪締めで挨拶を交わすとか、夜空を彩る花火の下でお祭りを楽しむ一つの行事で...

川口建
2021年7月11日


『情実』に流されず 五代の生き方に学ぶ
五代友厚の生涯を俯瞰的に見てみると、基本的に幼いころより『情実』に流されない性格であったのではと感じる。『情実とは』個人的な利害、感情にからんで公平な取り扱いができない関係や状態のこと。 ■五代の育った薩摩藩では、武士の子弟が先輩後輩で学問や武術を教えあうという郷中教育シス...

川口建
2021年4月14日


五代家が模写した世界地図・大阪吉崎家で保管
吉崎家の仏壇に保管されていた。友厚の兄・徳夫の次男淳夫が大阪の吉崎家の養子となった。その時に、五代家の貴重な品としてこの世界地図をもたせたのではないかと推測される。 吉崎家では今も吉崎家、五代家を合わせた過去帳を祀っている。尚、鹿児島では父徳夫の歿年月日が不詳となっていたが...

川口建
2021年4月10日


新生「若き薩摩の群像」除幕 毎日新聞・南日本新聞記事
19名の渡欧に対し、17名の銅像しかない? 純粋な薩摩出身者のみを顕彰する群像ということで以前から問題視されていた。これに対し近年、薩摩は排他的だ! 新幹線駅前で鹿児島の玄関口であり、特に今年は国体があり大勢の観光客が来県されるのに恥ずかしい。等々の議論があったようです。...

川口建
2021年4月4日


神戸事件 産経新聞記事
今日(2019.4.20)の産経新聞朝刊に神戸事件の記事が掲載されています。事件発生の様がリアルに書かれています。ご参考まで。尚、最後に堺事件についても少し触れられています。

川口建
2021年4月1日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #017
いよいよ平成にかわり新しい元号が明日4月1日に発表される。 明治以降の元号は「一世一元」と定められた。いわゆる天皇一代に元号一つという「一世一元の詔」が慶応4年を改め明治元年とすると定められた。 当時の新聞にもその旨の記事がある。参考まで。...

川口建
2021年3月31日


田原本町安養寺 産経新聞記事
昨年の産経新聞夕刊に安養寺の記事掲載があった。 安養寺は五代友厚の妻豊子さんの生家の近所のお寺で、御縁が深いと聞いている。豊子の兄である萱野茂(後の森山茂)が天誅組の変に加担。その後豊子にも幕史の追手が迫った際、弟の真らと床下に匿ったとされている。...

川口建
2021年3月6日


「西の五代、東の渋沢」
渋沢栄一は「近代日本経済の父」ともいわれ、近年注目を集めている。来年のNHK「大河ドラマ」の主役に決定し、また2024年度には新1万円札の肖像に採用され、大変すばらしいことです。 一方五代友厚は、現在において一般的には知られない存在にあります。日本史の教科書には「北海道開拓...

川口建
2021年2月10日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #016
こんな話題でも新聞紙上に登場 1枚目は道頓堀角座の開業式に招待を受けている。大阪府知事以下多数の招待者の中に五代友厚が含まれる。新聞記事の中には数少ない招待者名の記述に五代の名は掲載されている。 2枚目は大阪の十秀者の一人(五代友厚・商法家)として名を連ねている。...

川口建
2021年2月7日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #015
東京馬車鉄道 五代友厚は運輸事業にも大きな関心を寄せていた。1880年(明治13年)薩摩藩出身の実業家種田誠一と谷元道之が発起、五代が発起人総代となり資本金30万円(3000株)を募集、3日間で締め切るほど申し込みが殺到したという。...

川口建
2021年2月6日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #014
製藍事業(朝陽館)隆盛から閉鎖へ 五代にとっては腰を据えた大事業であった。世界的な市場規模の大きさと、インド藍の輸入で苦境に立った阿波精藍業者を助けることに着目し、明治7年にヨーロッパの藍精製技術を導入し徳島郊外に工場を設けたのがスタートである。その後大阪堂島と東京三田網町...

川口建
2021年2月2日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #013
新聞社関連追記 ずいぶん多くの新聞が発行されていたことが驚きです。政治的な主張、その他業界紙の広報が頻繁に行われていたことが伺われます。 実は五代友厚も新聞の広報機能に注目し自らの新聞の発行、会社発足発起人などに多くかかわっていました。...

川口建
2021年1月26日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #012
新聞番付表(大日本新聞雑誌銘禄、新聞雑誌見立表) 明治の時代は何でも番付表にして楽しんでいたんですね。 金持ち番付とか役人の月給番付・・・・

川口建
2021年1月25日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #011
五代友厚歿後の借金 当時100万円を越す借金が有ったようです。大阪の近代化を進める資金が大半ですが、友人等の資金提供依頼に応じ用立てたお金も多く有ったそうです。 100万円の金額の大きさは当時の大阪の資産家の財産を調べた記事がありました。100万円超は鴻池善右衛門1名のみで...

川口建
2021年1月24日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #010
大久保、伊藤、五代等東京に集まる。-流言-富士山船- の表題が出ています。小さな記事ですが記事の出来事がよくわかりません。解る方教えてください。 この時期は五代上京し岩倉、伊達、大久保と大隈邸で財政政策の会議をする(4月)、五代・会計官権判事に任ぜられ横浜転勤を命ぜられる(...

川口建
2021年1月23日


明治の新聞記事から五代友厚を読む #009
大阪港整備に奔走 安治川の川口港は小規模な河川港であり、大型船の利用は著しく不便であった。 当時の新聞には五代が外国人のために良い港とするために全力をあげて対応した状況が掲載されている。

川口建
2021年1月22日
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