五代友厚と万博パネル展「五代友厚がつないだ万博への道筋」の開催 大阪取引所1階ホール ~10月13日迄(無料)
- 川口建

- 8月20日
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25年8月20日の読売新聞より
五代は万博と深い関わりがある。日本が万博に初めて参加したのは1867年(慶応3年)のパリ万博。五代はその2年前の1865年1月に欧州視察団として薩摩藩の若い留学生を引率(総勢19名で渡航)、五代はイギリス、フランス、ベルギーなどの近代産業設備・経済・文化の視察をし、また機械類を購入に奔走した。その時2年後のパリ万博開催の情報を入手。参加することは日本・薩摩藩として有益と判断し薩摩藩名で出展契約をいち早く決めた。(最終的には「薩摩太守の政府」として出展)。その後幕府・佐賀藩も出店を決定した。開催時は三者並列の立場で出展した経緯があります。
尚、先にアップした記事、大阪企業家ミュージアムで「ー五代没後140年特別展示ー五代友厚と歩んだ大阪」も同時開催中。~11月21日迄(500円)






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